南ヶ丘病院について
ご挨拶
社会福祉法人ユーカリ優都会・南ヶ丘病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。令和6年4月1日より院長に就任しました長島誠です。当院は昭和62年に初代院長の藤原敬悟によって設立され、以降37年間にわたり地域医療に貢献してまいりました。
現在、南ヶ丘病院は地域の医療・介護施設と連携しながら、在宅から入院まで切れ目なく繋ぐ体制を整え、質の高い医療・ケアを提供し地域の皆様の健康維持増進に努めています。
当院は患者様の容態に応じて、いつでも入院できる病床(バックベッド)を備えているため、安心して訪問診療を中心とする在宅サービスを受けていただくことが可能です。がん終末期の患者様にも入院・在宅での緩和ケアを提供しています。
これからも「地域の皆様から信頼される病院」として、地域医療の相互連携をより一層推進し、地域医療に貢献できますよう職員一同努力してまいります。引き続き、ご指導、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
院長 長島 誠
- 群馬大学 医学部 卒業
- 群馬大学 医学部 医学研究科(大学院)卒業 医学博士
- 群馬大学医学部附属病院 第一外科 研修医
- 国立がんセンター研究所 生物学部 研修生
- アメリカ国立衛生研究所(NIH)国立癌研究所(NCI)客員研究員
- 東邦大学医療センター佐倉病院 院長補佐 感染対策室 臨床教授
- 社会福祉法人ユーカリ優都会 南ヶ丘病院 院長
略歴
- 日本外科学会 専門医 指導医
- 呼吸器外科 専門医
- 日本抗加齢医学会 専門医
- がん治療認定医
- インフェクションコントロールドクター(ICD)
- 日本医師会認定産業医
- テストステロン治療認定医
- 難病指定医
- 緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了
- CLDMAT隊員
- 日本抗加齢医学会 評議員
- 国際個別化医療学会 理事
資格
緑豊かな環境医療
急性期の治療を終えた方、後遺症などで治療の必要な方、寝たきりで自宅でのお世話が困難な方などの受け入れを、積極的に対応しております。
自然に囲まれて、気持ちにゆとりをもっていただける環境です。
充実した設備
16列マルチスライスCT
従来のCTに比べ、広い範囲を安全に短時間(数十秒~数分)で撮影でき、多くの情報を得ることができるため、微妙な病変を診断できます。また、立体画像表示が可能になり、複雑な血管走行や病変形態が、容易に把握できるようになりました。
超音波診断装置(エコー)
各検査が無害・無痛*で行え、デジタル技術の改善により画質が向上。体の深部でも鮮明な画像が得られ、より精度の高い画像診断ができるため、これまで見つけることが難しかった小さな病変も診断可能です。
*操作上器具を押し当てる為、圧迫を感じることがございます。